運営しているホームページとは別に、新しくホームページを作成する際、元あるホームページと関連性の高いものであればそのドメインパワーを利用するべきです。
ドメインパワーを受け継ぐには「サブドメイン」か「サブディレクトリ」を利用します。
ここでは「サブドメイン」と「サブディレクトリ」の使い分けについて解説します。
サブドメインとサブディレクトリ
・独自ドメイン
http://○○○○○.com
・サブドメインは独自ドメインの前に新しい分類名を付け加える。
http://▲▲▲▲.○○○○○.com
・サブディレクトリは独自ドメインの後に新しい分類名を付け加える。
http://○○○○○.com/■■■■■■/
サブドメインとは?
現在運営しているホームページのドメインを更に分類するための要素を付け加え、新しいドメインとして生成するのが「サブドメイン」です。
新規でドメイン取得することになりますが、元のドメインの効果を引き継ぎつつ独立して存在します。
元ドメインのコンテンツ内容とテーマが異なる場合や、データを別で管理したい場合はサブドメインを利用するとよいです。
サブディレクトリとは?
「サブディレクトリ」はドメインの階層下に作られるもので、実質は下層ページと同等です。
元ドメインのコンテンツの延長線上に位置つくコンテンツを作る場合に利用するとよいです。
サブドメインのように新規でドメイン取得する手間がないうえ、元ドメインの影響が強いのでSEOに強いドメインのサブディレクトリであれば、立ち上げ初期からある程度のSEO効果が期待できます。
まとめ
「サブドメイン」を使うか「サブディレクトリ」を使うか迷われる方もおられるのではないでしょうか?
SEO効果を気にするよりかは、ユーザーにとってどちらのほうがわかりやすいのか、利用しやすいのかという点を考えてコンテンツを管理することをオススメします。